レニャー・シャブリ / Régnard Chablis

レニャー・シャブリ / Régnard Chablis

スラン川の近く、シャブリの中心街にあるレニャーは、シャブリで最も古い歴史あるドメーヌのひとつです。
1860 年にゼフィール・レニャー氏によって設立され、1984 年にはドゥ・ラドゥセット男爵がオーナーとなり、
レニャー家の伝統を守りながら新しいスタイルを追求し続け、品質至上主義を貫いています。
シャルドネの個性をそのまま表現するために一貫してステンレスタンクのみで醸造、熟成を行っています。
自社畑は 5 つのグランクリュ(レ・クロ、ヴァルミュール、レ・プルーズ、ヴォーデジール、グルヌイユ)と
5 つのプルミエクリュ(フルショーム、モン・ドゥ・ミリュウ、モンテ・ドゥ・トネール、モンマン、ヴァイヨン)
その他にACシャブリのエリアにも数か所あります。
マダム・ドゥ・ラドゥセットのアイデアで 1992 年から手掛ける特別醸造の“グラン・レニャー・シャブリ”は、
ブランドを象徴するワインとなり多くの人々に愛飲されています。

≪ レニャーがプロデュースする、もうひとつのブランド ≫
1755 年シャブリに創業した“アルベール・ピック”は、主にイギリスなどに輸出するワインを醸造していた老舗のワイナリーでした。
ドゥ・ラドゥセット男爵がレニャー取得後の翌年 1985 年にオーナーになるとすぐさま特別醸造の創作に取りかかりました。
こうして誕生したのが、シャブリ プルミエクリュ“ピック・プルミエ”です。
1 級畑の樹齢の古い最上のブドウのみを厳選して使用。
個性の異なる数箇所の畑ごとに仕込んだワインの比率を調整しながら絶妙にブレンド。
しかも天候に恵まれた秀作年のみ造られています。
最良の土壌から生まれた高貴なブドウの調和を通して、シャブリの神髄を表現しています。

結果の1~12/17を表示しています

結果の1~12/17を表示しています